イズミCSR活動について

CSR推進ガイドライン

信頼される企業づくりへの基盤

社員一人ひとりの毎日の行動から、
社会的責任を果たす企業をめざします。

社会・環境報告書

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IRコミュニケーション活動

株主のみなさまとの対話を重視

企業価値を高めながら
活発なコミュニケーションを図ります。

グループ企業が貢献

イズミグループは、中核となる総合小売事業「イズミ」を中心に、カード事業や保険業などの金融事業、外食事業、卸売業、店舗施設管理事業、食品加工事業、不動産事業を展開しています。例えば、施設管理の株式会社イズミテクノは、省エネによるコストダウンを実践。株式会社ゆめカードはクレジット会員さま100万人を達成して売上拡大に取り組んでいます。今後も、連結子会社各社が各自の専門性を生かしながら補完しあい、イズミグループの企業価値を一層高めてまいります。

IR情報の積極的公開

年2回の決算説明会開催に加え、随時情報公開に努めています。イズミホームページでは、決算説明資料、月次売上、株価情報等を掲載。また、半期ごとに配布する「報告書」や英語版「ビジネスレポート」などの印刷物もPDFファイルでご覧いただけます。

英語版「ビジネスレポート」 /ポイントを押えた「報告書」



内部統制システムの構築

コーポレート・ガバナンスを確立

経営監視機能を明確化し、誠実に企業価値を高めます。

1)基本的な考え方

 お客さま満足の実現を通じて企業価値の最大化を図ることで、株主やお取引先様、社員などのステークホルダーのみなさまのご期待にお応えしたいと考えております。同時に、高い倫理観をもって社会的責任を果たしつつ、地域社会へ貢献します。
 このような理念のもと、経営組織や諸制度を整備し透明性・公正性を高めることを重要な課題の一つと位置づけております。そして、取締役会の監督機能の強化、財務の信頼性の確保、業務の有効性と効率性の向上に取り組んでいます。

2)業務執行、監査等の状況

 当社は監査役会設置会社であり、取締役8名(うち社外取締役2名)ならびに監査役3名(うち社外監査役2名)で構成し、取締役会は原則として月1回開催し、充実した審議と取締役の職務執行に関する監督が行われています。取締役会においては、監査役に対して取締役会議案に対する客観的な意見を求めるとともに、監査役が取締役の意思決定および業務執行状況の監査をしています。
 また、取締役8名の中から代表取締役1名を選定し、代表取締役の下に執行役員7名を選任して業務執行にあたらせており、各取締役および執行役員における経営方針等に関する施策に対する報告・意見交換は毎週1回の経営会議において実施しています。当社グループ会社の経営状況につきましては、月1回の連結評価会議および実績検討会において、各グループ会社の社長を招集して各社の経営チェックを行う体制をとっています。
 さらに、適正かつ効率的に経営監視機能を行うために、4名の顧問弁護士による経営に関する助言・指導をいただいています。

3) 内部統制システム・リスク管理体制の整備状況

 内部統制システム・リスク管理体制の整備状況につきましては、次のとおりです。
■各事業本部とは独立した経営管理部が主管となってコンプライアンス・リスク管理委員会を毎月1回開催し、当社各部門ならびにグループ会社から選出されたコンプライアンス・リスク管理委員出席の下、当社グループ全体のコンプライアンス教育およびリスク管理のモニタリング活動報告について審議しています。当委員会の議事内容については、取締役および監査役に報告しています。
■イズミグループ行動憲章を定め、当社およびグループ会社の取締役・従業員の行動規範として、事業活動における法令遵守に努めています。また、法令遵守の徹底・意識向上のため「イズミホットライン」(内部通報制度)を設置し、当社およびグループ会社からのさまざまなリスク発生の未然防止に努めています。
■事業活動において生じたさまざまなリスクへの対応については、お客さまの安全確保、被害の最小化を主たる目的として、全社連絡体制を整備して対処しており、地震等の災害時においては直ちに緊急対策本部(本部長は代表取締役社長)が設置される仕組みとなっています。

業務の執行・監査および内部統制の仕組み