イズミグループの目指す姿

地域に寄り添い、地域のお客さまに頼りにされる、『地域の総合生活産業』となる企業として『2035年長期ビジョン』に基づき、第三次中期経営計画では営業収益7,000億円 営業利益率5.0%以上を目標として長期ビジョン達成へ向けて取り組んでいきます。

2035年長期ビジョン

イズミグループの目指す姿 2035年長期ビジョン [経営理念]社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける [目指す姿]私たちイズミグループは西日本エリアにおいて、最も地域に寄り添い、地域のお客さまに頼りにされる「地域の総合生活産業」を目指します 基本方針・地域のお客さまに誰よりも寄り添う・地域と共に成長する仕組みを構築する・地域の人々の暮らしの拠り所となる [目指す方向性]・営業利益:1兆円以上(新収益認識基準)・顧客エンゲージメントスコア:毎期の持続的向上・従業員エンゲージメントスコア:70pt以上 により、「暮らしやすく、活気あふれる街づくり」へ

2035年長期計画を踏まえた2030年中期計画の位置づけ

2035年長期ビジョンを踏まえた2030年中期計画の位置づけ [2025年(現在地)]・営業収益:5,693億円・営業利益率:4.8% [2030年(第三次中計のゴール)]・営業収益:7,000億円・営業利益率:5.0%以上・広島・福岡・熊本で食品シェアNo.1 『GMS偏重だったビジネス構造の進化に向けた「構造改革の実現」』 [2035年(長期計画のゴール)]・営業収益:1兆円以上・広島・福岡・熊本・山口・兵庫(播磨)で食品シェア No.1 『最も地域に寄り添い、地域のお客さまに頼りにされる「地域の総合生活産業」』

中期経営計画

当社グループは、「社員が誇りと喜びを感じ、地域とお客さまの生活に貢献し続ける」という経営理念のもと、「2035年長期ビジョン」を目指し、その実現に向けて「第三次中期経営計画」を策定し、2026年3月期よりスタートをしています。

私たちの「強み」を活かした事業展開と成長に向けて

これまで培ってきたイズミグループの強みとして、『西日本主要都市における好立地に位置する店舗網』『ゆめか会員数1,100万人の顧客基盤』『PB商品群「ゆめイチ・zehi・SHUCA」の開発力』『地域密着による店舗対応「現場力」』『市場ニーズに応えられる多様な店舗運営と人財力「変化対応力」』をベースに基本戦略に基づいて、各事業展開と成長を目指していきます。

【「新規SM事業」の創造(売上成長と利益成長の両立)】【GMSの進化(イズミ全体の成長原資の創出)】【小売周辺事業・新規事業の強化(第3の収益の柱への成長)】から地域密着へ [エリア戦略は広島・福岡・熊本を最優先し、次いで山口・兵庫 (播磨) にフォーカス][地域のお客さまのニーズを踏まえたMD/PB、店舗のポートフォリオを最適化][地域のお客さまに喜んでいただける物販・サービス・コト消費の提供]

・小売事業戦略

地域に合わせたフォーマット展開により、お客さまが「最もお買い物をされる店」を目指していきます。当社ならではの強みである「地域密着」と「商品力」を活かし、生鮮品「青果」「鮮魚」や惣菜を中心とした集客効果で販売強化を進めていきます。

小売事業戦略イメージ図

・エリア・M&A戦略

広島、福岡、熊本、山口、兵庫(播磨)を重点エリアとし、GMS/NSC+SMによるエリアニーズの取り組みや、M&Aも含めたドミナントの深耕を図ります。M&Aの総投資枠として、5年総額で約550億円を想定しています。

西日本地域でのエリア戦略を明確化

「2030年300店舗以上を目指す」 M&Aの総投資枠約550億円(5年総額) ・重点エリア:市場規模があり、既に一定の市場占有率を保持する「広島、熊本、福岡、山口」に新たに「兵庫 (播磨)」を加えたエリアを「重点エリア」と位置づけ。中でも広島、福岡、熊本を最優先し、出店・活性化に加え、M&Aにより、ドミナント戦略を加速 ・その他出店エリア:「その他出店エリア (大分、四国 等)」については、M&Aをメイン戦略とし、市場占有率を高めることで「you me」ブランドのエリアを拡大

・商品戦略

イズミグループのPB「ゆめイチ」は自社基準で一貫して管理することで、お客さまに対して安全・安心を提供する「新規SM事業の創造」に向けた成長戦略の一翼を担う重要なエンジンと位置づけ、グループ全体の競争力強化につなげていきます。
お客さま・地域・トレンドなどの市場ニーズに合わせた構成・価格帯で商品開発を進めていきます。

[PB開発の目的]・地域特性や変化するニーズを反映した、イズミならではの「地域密着ブランド」を育成・味や価格、仕様等で他社との差別化の徹底・新しいお客さま、離反したお客さまの来店促進 [各商品ラインの位置づけ]ゆめイチプライスは低価格でライトユーザー価格重視、ゆめイチプレミアムは付加価値が高く、ヘビーユーザー品質重視 [より魅力的な商品開発に向けて]・ゆめアプリを通じて、お客さまのレビューを収集・地域の声に寄り添い、地域の食文化に密着した商品開発を推進

資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応

イズミグループの競争力を高める成長投資を最優先とし、営業キャッシュ・フローを基軸に店舗・DX・物流・M&Aへ戦略的配分をすることで将来の企業価値向上を目指します。また、同時に財務面での健全性を維持しつつ、安定的な株主還元を継続していきます。

2030年KPIにおけるROE・ROICの位置づけ

競争力強化に向けた投資と構造改革に基づいて、ROE・ROICを設定し中長期における収益成長を進めてまいります。

2030年KPIにおけるROE・ROICの位置づけ Fy21からFy25までのROIC・ROE実績推移 三次中計|投資先行(~2030):・成長投資・構造改革を優先・ROE・ROICは「仕込み期間」ROEは6%以上、ROICは5%以上 目指す姿|回収開始(長期的)・既存投資の収益化・利益成長によるROE・ROICの改善 ROEは10%以上、ROICは7%以上

PBR向上策

ROE・PERの対応・対策を基に、PBRの向上を進めていきます。

PBR向上策 成長投資の回収が進むことで、ROE・ROICの改善につながる構造を想定

株主還元方針

株主還元に対する考え方

現状の認識 当社はPBR1倍割れという現状を真摯に受け止め、株主の皆さまからの還元強化へのご期待を強く認識しております。
現在の注力事項 第三次中計期間は成長への準備期間として収益を保ちつつ、将来へ向けての源泉と位置付けています。
今後の展望 GMSの進化と新規SM事業の構築の構造改革を進めていき収益向上の道筋が見えてきた段階で方針の見直しを進め、株主還元を強化してまいります。
株主還元方針 年間配当金額の推移 ※2026年3月1日を効力発生日として、普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施しており、2025年度以前の年間配当金額については株式分割を考慮

サステナビリティ戦略

外部環境の変化に対応するため、マテリアリティの改訂とその取り組みで「2035年長期ビジョン」達成を目標に進めてまいります。

マテリアリティと取組内容

マテリアリティと取組内容 [事業方針]①地域のお客さまに誰よりも寄り添う②地域と共に成長する仕組みを構築する③地域の人々の暮らしの拠り所となる [マテリアリティ・取り組み内容]【地域・お客さま】地域、お客さまとともに豊かな暮らしをつくる ・さまざまなお客さまに配慮した商品・サービスの提供や、便利なお買い物方法の整備・地域のお客さまが集う場所・機会の提供・自治体との包括協定等の締結・連携による地域の活性化、災害時対応 【環境】脱炭素社会の実現と資源の有効活用をする・CO2排出量削減、エネルギー対策・店舗から排出される廃棄物の削減・プラスチック製容器包装の削減・資源の有効活用 【安全・安心】安全・安心の提供と商品・サービスを通じた価値をつくる ・衛生管理の徹底・健康やアレルギーに配慮した商品の取り扱いと適正な表示・水産物、農産物の持続可能な調達、環境配慮型商品の提供 【ダイバーシティ&インクルージョン】多様な人財が活躍できる環境を整備する ・女性活躍推進、女性管理職比率のアップ・若年層、高齢者、外国人、障がい者の活躍支援・ライフステージにあった労働環境の設備

サステナビリティ基本方針

1.未来を見据えた長期ビジョンを策定し、事業を通じて社会課題の解決に取り組みます。
2.すべてのステークホルダーと良好な信頼関係を築き、対話を通じて、共に社会に対して責任を果たします。
3.地域とともに発展するため、地域に根ざした活動に取り組み、より良い生活環境を維持・向上させる活動を通して、長期的な価値を提供します。